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2012 菊花賞 追い切り [にゅーす]

皐月賞馬ゴールドシップは開門直後の栗東坂路を66秒0で駆け上がった。
ゆったりとしたフットワークの中にも活気があり、追い切り前の気配としては申し分ない。
見守った須貝師も「すごくリラックスしているし、この落ち着いた状態でレースに行ければいいね。
馬の状態がすごくいいから、自分も緊張していない」と笑顔で話した。


ダービー馬ディープブリランテは、栗東Cウッドコースをハロン18~19秒のラップで2周。
落ち着いた雰囲気で、折り合いもきっちりついていた。
「ここにきて馬体に張りが出てきた。キングジョージからちょうど3カ月。こちらが計算していた通り、順調に調整できている」。
海外遠征帰りの一戦になるが、矢作師は調整過程に自信を見せた。


コスモオオゾラは角馬場で体をほぐしてから、南Aコース(ダート)をゆっくりと2周した。
柴田大騎手は「休んで大きくなりましたね。あれ、こんなだっけ、と思ったくらい。フットワークもすごいです」。
ダービーで両前脚を骨折し、ぶっつけのローテは割引だが、鞍上は成長するパートナーへの驚きと期待感を口にした。


ラニカイツヨシはセントライト記念をたたいた上積みが大きい。
5着に敗れた前走はプラス10キロの馬体。担当の宮本助手は「前走は中山の外枠を引いた時点で厳しいかなと思っていた。
今度は体も締まってくるし、楽しみです」と変わり身を期待していた。


マウントシャスタは前走の神戸新聞杯で引っ掛かる一面を見せ、3着に敗れた。
池江師は「折り合いのつくタイプだと思っていたので、意外だった」と振り返る。
1週前追いではトーセンジョーダンに先着するなど、体調は着実に上向き。「体の成長は期待以上。
春はワールドエースと同等の評価だったけど、今は逆転しているかもしれないね」と自信をのぞかせていた。

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